今週の野球

2失点もアウトは全て三振、米メディア「素晴らしくキレのある変化球」

エンゼルスの大谷翔平投手は2日(日本時間3日)、マイナー選手中心の練習試合・ブルワーズ戦に登板し、2回2/3を4安打2失点、5者連続を含む8奪三振という内容だった。実戦2度目の登板となったが、順調な仕上がりを見せており、ボールを受けた捕手も確かな手応えを示している。

大谷は初回、1死から若手有望株のヒウラに左中間への二塁打を浴び、暴投で三塁まで進めるも、チェ・ジマンは外角高めへの直球で空振り三振。2回は先頭打者に当たり損ないの内野安打を許し、続く打者にはスライダーを三塁線を抜く二塁打とされて無死二、三塁となった。

ここでウィルソンに直球をセンター前に運ばれて2失点。しかし、ここから2者連続三振を奪い、ここで特別ルールのため攻守交代となった。3回は3者連続三振を奪い、降板。最後は5者連続三振、8つのアウトを全て三振で奪う上々の内容となった。52球を投げ、最速は156キロだった。

マイナー中心の練習試合ながら、マイク・ソーシア監督も視察に訪れた一戦。イニング間には指揮官と話し込む姿も見られた。米メディア「ファンラグ・スポーツ」のジョン・ヘイマン記者はツイッターで「オオタニが奪った全8アウトはすべて三振によるものだった。変化球はウィッフル・ボールのようだった」とレポート。「ウィッフルボール」とは、野球が原型となっているスポーツで、穴の空いたプラスチックのボールが使われる。大きな変化をすることが特徴だ。

また、米メディア「ジ・アスレチック」のペドロ・モウラ記者は「オオタニは2回に素晴らしくキレのある変化球3球を含む、20球を投じた」と、ツイッターで2イニング目の投球をレポート。ボールを受けた控え捕手のレネ・リベラの「彼は今日、本当に素晴らしかった。あのスライダー、打者は球が当たると思って体を後ろに引いていたのが分かったと思う。それからコーナーに球が決まるんだ」というコメントも紹介している。

投打で順調な仕上がりを見せている大谷。失点はあったものの、開幕へ向けて確実にステップアップしているようだ。

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